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☆2006年11月 ☆
ホワイトカラーエグゼンプションっていいの?悪いの?
傑作(0)
2006/11/18(土) 午後 3:39 | 仕事について | その他文化活動
■最近になってようやく2チャンネルなどにもこのニュースが取り上げられるように
なってきましたので、もう一度下記を掲載させていただきます。
10月5日に書いたものです。
☆ white color exemption (ホワイトカラーの適用除外) ☆
昨日NHKの「クローズアップ現代」をみていたら
white color exemption についてだった。
white color exemption てなんの事かと思ったら、
今までは、労働者を一日8時間という時間で、労働管理していたが、
それを、会社側は、従業員を時間管理ではなく成果で管理していく。
”exemption ” なんてむずかしい英語を使っていたが、会社側からは
一日8時間という労働時間の ”適用を除外しよう”ということだ。
いわゆる成果主義にしたいということ。
だから、成果を出すためには、一日8時間という制約はなくする。
労働時間が、少なくて成果が出せる人なら、早く退社できる。
また、成果を出すのに時間がかかる人なら、10時間であろうが、14時間でも
働いてよいということだそうだ。
聞こえはいいが、成果という目標を出すためには、今までは時間がかかれば
残業代が出たが、それ以上の時間がかかれば、サービス残業させられていた。
しかし、成果主義になると、時間がかかれば、全てサービス残業になるということ。
能力のある人は、いいが、能力のない人にとっては、過剰労働と言う悲劇になる
可能性がある。
会社にとっては、成果主義は、『いいことづくし』となる。
一つ目に、残業代がいらない。
二つ目に、少々給料が多くなったとしても、成果が
上がっている人には、給料を多くし、成果が上がらない人には、給料をさげるという
口実、または、首にできる口実が増える。
アメリカでは、ソフト開発会社などが、この方式を取っているそうだ。
しかし、アメリカでは、そういう労働市場が広く、流動化しているため、
転職しやすいという。悪い噂が立つと、そういう会社には、優秀な労働者が
集まらない。
だから、会社は、過剰労働にならないように、
成果主義だけど、個人個人のする仕事を細かく分けて、
その担当する仕事以外は、しなくてよいということがはっきりしている。
だから、自分の仕事が終わればさっさっと帰れる。
日本のように、転職がまだ、ままならない状態で、仕事の区分も
あいまいな状態。
また、個人主義が通用していない日本での、
”white color exemption " は、 時期尚早のように思える。
ただし、日本でも ”white color exemption " とは言われないが、
同じような成果主義で、時間も自分の自由なときに働けるが、結果的には、
10〜12時間も働いて、土曜日も、日曜日も、自分の仕事の都合のために
働いている人はいる。
ちなみに、私の娘は研究職のため自分で意識しようがすまいが、結果を出して
いかなければならない。
いわゆる ”white color exemption " の働き方である。
その結果、まだ独身である。自由な時間に働けるが、24時間の限られた時間のなかで
自由な出会いを求める時間が自由にないという皮肉な結果になっている。
この ”white color exemption " は、会社側にとっていいようであるが、
働く側にとっては、はたしてどうなのだろうか?
疑問が残る。
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